どうも、大きなリスクを背負って勝負にでないといけないらしい。甘んじて、適当な身分を手に入れつつ、勝負にでるということはすべきではないと神の啓示があった。なかなか、腕一本で勝負にでるという事に対して、不安しかないし、孤立無援になることは必須であるということを認識している。どうにも、リスクを負う事自体がそんなに美しいわけではないし、それをしたからって他人が褒めてくれる訳でもない。当然といえば当然なのだが。できるか、できないかという以前にやってみて大失敗をしてやろうかという所存である。そんなに、大きな賭けにでて良いのかと聞かれたら、多分大概の人は反対するだろうし、足を引っ張ってくるだろう。だけれども、僕の直感がやれといってる。それだけが唯一のこの無謀なる冒険の友になるとも思う。それだけの覚悟がなければなにもできないし、先へ進めない。
体裁も、地位も、名誉も、金もすべてを捨て去る。この身ひとつ、この命を賭けて、大勝負にでようかと思う。