どんなに激しい風が吹き荒れようとも、僕は僕の道へ進む。
壁にぶち当たったらそれを壊すなり、乗り越えるなりするのみ。
何もかもが変わる。
変わらぬものなんてありもしない。
変えることができるものを変える。
因果を見誤ることなければ、ものごとを多少は自分の意に変えらえる。
感情が見せてる幻影があるなら、それを見抜き、妄想から抜けるのみ。
妄想が本当の姿を見せないのなら、妄想をとりはらうのみ。
妄想が見せるものは、時として甘く優しいもので、幸せかと思えるけど、結局はものごとの本質を見誤ってるだけ。
いいも、わるいもあってしかるべき。
いいだけなら、そんなのは妄想。
悪いだけなら、それも妄想。
ただただ、中庸なものこそが自然。
妄想で目がくらんでも、気がつけば、妄想から目が冷めるさ。
白昼夢なんてみてる場合じゃない。
ただ、現実をみて歩くのみ。
夢に向かい歩き続けるのみ。
芸術の科学をしらなければならない。
科学の芸寿をしらなければならない。
知覚する能力をたかめなければならない。特に視覚を磨かなければならない。
すべてはすべてに通じると留意せよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ